自己紹介と運営方針

運営方針

はじめまして!!

管理人のNAO(@marketernao)です。2018年9月に東京大学の大学院を修了し、来年の4月から某人材系企業で働く予定です。

メディアを運営し始めたのは大学院在学中で、研究室はもちろんのことですが僕の周りでメディア運営をしている人は一人もいませんでした。そして、かなりブラックな研究室に所属していたので研究室で1日の大半を過ごす日々。

そんな典型的な理系院生である僕がなぜ在学期間中にゼロからメディアを立ち上げ、手探りながらも継続しているのかについて書いていきます。

学部時代

現代は、テクノロジーや社会の変化が激しく終身雇用という我々の両親世代の雇用体系は既に崩れています。

かくいう私の父も大手企業のエンジニアとしてキャリアを積んでいましたが、大学1年生の冬にリストラにあいました。

その当時は、にわかに信じ難かったのですが、現実を受け止めるとともに人生観を考える上での大きな転機となりました。

当時テニスサークルに所属して楽しく毎日を過ごしていましたが、冷静に将来のことを考えると「このままで大丈夫なのか?」「一人で生きていけるだけのスキルを身につけなくてはヤバイのではないか?」と思い、学部の勉強や英語の勉強を図書館にこもってする日々となりました。

また、学費と生活費を稼ぐために週6で家庭教師と塾講師のアルバイトをしていました。

正直かなりきつかったのですが、人に何かを教えて一緒に成長していくのが好きなので実験レポートや研究室発表の前日以外は楽しくやっていました。

ただその時は要領が悪く17時まで学校に行ってバイトに車で行き23時頃に研究室に帰って深夜まで作業するという非効率なことになっていました。

大学院時代

大学院に進んでからも自分のしたい研究だったため大きなやりがいと理論を考えて実験して発表をするというプロセスは自分にあっていたと思います。

修士課程の初めの一年間は週6日学校に行き朝10時から深夜まで研究する日々で一年が経過しました。

もう一度同じことをやれと言われたら無理と断言できるほど辛い生活でしたが、この期間に仮説思考、スケジューリング、他者への伝え方、チームを巻き込んでのプロジェクトの進め方など多くのことを学ぶ事ができました。

大学院生は授業料を払って無給で研究に時間を費やすという社会人からすると考えられないと思いますが、この期間に自堕落な生活を送るのと一生懸命取り組んで人生の基盤を作れるのかが人生を左右する大きな分かれ道だと思います。

このような研究に熱中した日々を送っていて研究室に配属された当時の自分では考えられないほどの成長が出来ました。

しかし、このままエンジニアとして企業に属する働き方が合っているのか?就活をほとんどせずに学校推薦で決めてしまう理系院生の就活に甚だ疑問を感じ始めて働く前にビジネス経験を積んで、自分はビジネスの場で何をしている時にやりがいを感じ、熱中することができるのかを知りたいと思いました。

就職活動とキャリアに対する違和感

僕自身も大学院の1年生の冬くらいまではBtoCでみんなが知っているメーカーにエンジニアとして就職したいと思っていました。

なので、目の前にある研究や勉強を図書館や研究室にこもって頑張っていました。今から思えば、そうすることで漠然とある将来への「不安」を取り除いていたのでしょう。

といいますのも理系には学校推薦があり、良い成績や研究成果は就活において優位でありほとんどの学生が利用します。

そんな、典型的な理系の大学院生の僕が学校推薦での有名企業のエンジニアに魅力を感じなくなったのでしょうか?

1つにしぼるのは難しいですが、大学2年生から趣味で読みはじめたビジネス書は間違いなく自分の価値観を大きく変えました。

さて、先ほども少し触れました「不安」は何が原因なのでしょうか?

僕は、この「不安」はどれだけ頑張ったとしても消えるものではないと思います。

たとえ、安定を求めて有名企業に入社したとしてもそこでもまた同レベルの人たちとの競争があります。

終身雇用のモデルが崩壊した現代の日本では自分の市場価値を上げることが安定なのです。

ただ、市場価値をあげてどの会社でもやっていける人材に成長したとしてもまだ「不安」は消えないでしょう。

では、生きている限り「不安」から逃れる事は出来ないのでしょうか?

正直、完全に「不安」を取り除く事は出来ないと思います。

しかし、「不安」を最小限にする方法はあります。

それは、「自分で事業を作って自分に給与を払える状態」を作ることで、これは不安をかなり小さくできます。

特に、個人で稼ぐ力はできるだけ若いうちに身につけるべきです。

留年の決意とビジネスの開始

大学院2年の3月に周りは就活ムードでしたが、大学生の期間にお金が発生する仕組みや収益化を理論的に自分の頭でゼロから生み出したいと思いました。ただ、卒業までに1年しかないのではビジネスのスケールを大きく考えるのが難しい。。。

将来は、企業でマーケティングをしたいと思っていた自分は副業ができるのは学生期間しかないのだからやるなら全力でやりたいと思いました。(企業に入っても副業できる会社はいくつかありますがこのときは知りませんでした 笑)

そこで、企業説明会に何社か参加して選考が始まるよってくらいの4月くらいに就活スーツを脱ぎ捨てました。

そして、平日は大学の図書館、休日はカフェでビジネスプランを考えました。

すると、6月くらいには10個くらいのビジネスプランを考えついていました。その中で、自分が好きなことで社会の役に立つことという軸で考えて2個に絞られました。

ここで、どうして自分が好きなことと社会の役に立つことという軸にしたのかというと、前者は趣味でもそうですが好きなことじゃないと長続きしないしサービスを提供している自分がワクワクして作業できていなければいいコンテンツにならないと思ったからです。

また、後者は本気でビジネスを始めるとつらい時期が必ずやってきます。その時に社会の役に立つコンテンツを作っているんだと思えるかどうかは自分を踏みとどまらしてくれる一因になると思ったからです。

そして、どちらも社会的な需要は大きくやりがいを強く感じられることだと思えました。

ただ、せっかく時間を使うのであれば収益の出る見込みのあるビジネスモデルをやろうと思い、今のビジネスモデルに決定しました。(もう片方はいくら考えてもユーザーがお金を払ってまで使いたいサービスになる予想が立てられませんでした。)これが2017年の8月あたりです。

なんやかんやでビジネスのアイデアを考え始めてから4か月とすごく時間がかかっちゃいました 笑。

ビジネスモデルの確立

僕が選んだジャンルはコーチングというジャンルです。このジャンルはまだほとんど開拓されていません。

転職を考えているユーザーと一対一でコーチが対話をし、ユーザーはコーチからの質問に答えていく中で将来のなりたい自分像を明確にしていくというものです。

ただ、やりたいことは見つかったのですがコーチングを受けたいユーザーを集客する必要があります。しかし、集客にお金をかけれるほど資金はありませんでした。

そこで、考えたのが転職に特化したメディアを立ち上げることで。集客をメディアで行って自社サービスのユーザーを確保することに決めました。

また、メディア自体は二つの意味で相性が良かったのも幸いしました。

一つ目は「元からマーケティングに強い関心があった」ことで、メディア運営に必要な知識を入れることが全然苦じゃありませんでした。そして、マーケティングについて学んだことをアウトプットできるのもモチベーションを高めてくれました。

そして、二つ目は「インプットモンスターからの脱却」です。

僕自身、本(ビジネス書、心理学、マーケティング、小説、哲学など)を読むのが好きだったので、休みの日って何しているのって聞かれた時に家とかカフェで本読んでると言ってました。

すると、かなり高い確率で「オススメの本あったら教えて欲しい」となります。

そして、その時々で相手が興味あるジャンルを聞いてその要望にあった本を紹介することはできました。

ただ、「その本のどういう所がオススメなの?」と聞かれた時に内容をうまく伝えることができませんでした。

この時の情けなさや悔しさは今でも鮮明に覚えています。

しかも一度ではなく何度もそういった機会がありました。

これまでに200冊近くビジネス書を読んできて自身の人生の指針にはなっていましたが自己で完結してしまっていたのです。

これは非常に勿体無いことで、読書を価値があるものに変えるために現在やっている事業をアウトプットの場として使えれば最高だと思い、メディアの収益構造を勉強しました。

そして、頑張ったら自分でも成果を上げれるかもしれないと謎の自信を持ってとりあえずメディアを立ち上げました。

そして、運営開始から10か月経った現在(2018年9月度)の記事数は60記事,PV数は25000PVとなり徐々にではありますが育ってきました。

記事数が少ないのは自分の努力不足なので、卒業してから入社までの半年間で自分を追い込めるところまで追い込んでみます。

さいごに

このメディアは、定期的に記録をとることで、自分がサボらない動機を作ることと

1日数十分の作業で◯万円のようなすぐに陳腐化するビジネスモデルに食いつくのではなく

将来の自分への投資のために一生使えるスキルを身につけながら、安定的にメディアを成長させたい!という方に対して、自分の経験が少しでも役立てのではないかと思い運営しております。

主に成果報告やマーケティングやコピーライティングなどについて記事を作っていきます。また、記事更新をしたらTwitter(NAO(@marketernao))に投稿するのでよければフォローいただけると嬉しいです。

かなり長文になりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。